2018年2月5日月曜日

インフルエンザ

風邪のせいなのか、風邪薬のせいなのか、高熱で意識が混濁して目の前に画像が現れたり、空想の世界と現実との区別がつかなくなった。
現場に出かけていると思っても、自分は布団にうずくまっているのだから、どこかに出かけて楽しく過ごしたつもりでも、布団から起きだしたわけではない。
経験として今では、振り帰ることが出来るが、意識はインフルの高熱によってあやふやになっていた。
39.8度の高熱は、現実と仮想とが混在して、数十年前に経験したことを思い出す。高熱は、がん細胞を死滅させるから、時には解熱させないで、そのままがいいときもあるときいている。
だから、ただ、そのままねむっていた。
孫から始まり、家族に伝播し、家内以外が、高熱で寝込んでしまった。